突然やってくる怖い脳の病気 予防はしていますか?

脳(思考)

 

ドーパミンが分泌されるためには

実はその喜びの中身が非常に重要

 

やさしすぎても

難しすぎてもダメ

 

やや「無理めの課題」を自分に与え

それに全力を出してがんばり達成する

というのが大事なんです

(※ドーパミン…快感ホルモン)

〜茂木健一郎〜

「脳の警告発作 FAST ファストはご存知ですか?」

体のすべての司令塔である「脳」

その脳が炎症してしまっていたら・・・どうしますか?

 

脳の病気は高齢者でしょう・・・

まだ わたしには関係ないわ・・・と思っていませんか?

いえいえ!!!

現代は働き盛りの30代〜40代、50代に多く発症するんですよ!!!

 

「超」がつくほどに進んでいる高齢化

脳卒中になる人が増えている現実

後遺症や要介護につながるケースももちろん少なくない・・・

自分自身でも家族でも倒れてしまってからでは

そのライフスタイルはガラリと変わってしまいます

 

本人もそうですが 介護する側は本当に大変・・・

だからこそ予防が大切なんです

 

 

脳卒中の発症には

若い時からの生活習慣の積み重ねが大きく影響しているといわれていますが

脳卒中は、ある日突然、起こります!!!

 

突然ですが 脳から警告サインが送られますので

ご存知の方も多いとは思いますが

ぜひ 知っていてくださいね

 

 

脳卒中は発症すると時間の経過とともに脳細胞が死滅していきます

その治療は時間との勝負・・・!

 

”FASTファスト” 

Fは、「face」 顔の左右の半分が動かなくなって、口元が下がってくる
Aは、「arm」 体の片方の手足が動かない、力が入らない
Sは、「speech」 話そうとしても呂律(ろれつ)が回らない、言葉がでない
Tは、「time」 時間

 

突然、自分自身や家族にこのような症状があったり

確実にいつもと様子が違うと感じたとき

一刻も早く救急車ですよ!!!

「FAST ファスト」頭の片隅に入れておきましょうね

 

「脳卒中の予防していますか?」

脳卒中とは

「脳」は文字通りの脳 「卒」には突然という意味があります

 

えぇ、、、突然襲ってくるのが 脳卒中

 

脳卒中は大きく分けると

「脳梗塞」「脳出血」「くも膜下出血」に分けられます

突然襲ってくる脳卒中ですが予防はできます!!!

 

予防には、病気を未然に防ぐ「一次予防」

一度病気になってから再発を防ぐ「二次予防」

この2つの考え方があることはご存知ですよね

 

 

一次予防は

意識の高い人とそうでない人の差ははっきり出ると思います

 

脳卒中を引き起こす原因として生活習慣の積み重ねがありますから!!!

 

生活習慣病と言う言葉は誰もが耳にしています

しかし! タバコが体に毒だとわかっていながら吸い続けていたり

アルコールもほどほどでは済まずに飲み過ぎてしまったり

食に関しては溢れるほどお伝えしたいことはありますので

ライン@の方で記事にしていきますね

 

 

毎日のライフスタイルで病の予防もできれば

病を引き起こすことも・・・

 

高血圧や糖尿病、高脂血症などはまさに生活習慣病

 

これらの危険因子が脳卒中発作を引き起こしていることにもなります

以下 脳卒中の予防10か条ですのでぜひ参考にしてくださいませ

 

 

脳卒中予防十か条

01. 手始めに 高血圧から 治しましょう
02. 糖尿病 放っておいたら 悔い残る
03. 不整脈 見つかり次第 すぐ受診
04. 予防には たばこを止める 意志を持て
05. アルコール 控えめは薬 過ぎれば毒
06. 高すぎる コレステロールも 見逃すな
07. お食事の 塩分・脂肪 控えめに
08. 体力に 合った運動 続けよう
09. 万病の 引き金になる 太りすぎ
10. 脳卒中 起きたらすぐに 病院へ
公益社団法人日本脳卒中協会より

「脳疲労を取り質の良い睡眠で脳をキレイにしましょう」

ブログではしつこく記事にしている

”睡眠の質の大切さ”

脳内にたまっている老廃物は睡眠時に排泄されるといわれています

それも、、、、質の良いノンレム睡眠時が最も重要

寝る直前までパソコンやスマホが当たり前になっている人も多い現代

 

生活習慣病は低年齢化しています

高齢者に多かった脳卒中も低年齢化が進み

30代〜40代の人が脳卒中になる「若年性脳梗塞」は

どんどん増えているのだそう・・・

 

タバコを吸う、お酒をよく飲むという習慣や

外食が多かったり、インスタントやスナック菓子など好む人は

生活習慣病は大きなリスクだと思ってくださいね

「わたし」は大丈夫!なんて考えないで

まずはご自身のライフスタイルの見直しをしてみましょう!

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