女性の体 変化時は40代後半〜50代前半 その対処法は?

「今まで出会った中で最も美しいと感じたのは
挫折や苦しみ、誰かを失う悲しみを経験し
そこから這い上がってきた人
彼女たちは人生を本当に理解している
人の儚さ、他人とより良い関係を築くためには相手を尊重し
常に優しく、そして愛情深くあることが重要だということを噛みしめて生きている
美は1日にして成らずなのよ
〜エリザベス・キューブラー=ロス〜
「40代から50代の女性の体の変化と病の関係性」
私たちの体には約100種類以上のホルモンが存在し
それぞれのホルモンは全身のさまざまな機能をコントロールしています
女性ホルモンもその一つで、数あるホルモンのなかでも
「命を守るホルモン」と呼ばれるほど重要な存在です!!!
40代後半になると女性ホルモンの分泌が急激に減少・・・
その影響で心身にさまざまな影響が現れるようになります
なかでも特に気をつけなくてはならないのは
更年期以降の女性の体には生命に関わる病気、、、、、
心臓や脳に関連が深い重大な病の前兆や変化が現れることもあるそうです、、、
原因は、閉経による女性ホルモン・エストロゲンの減少
女性はエストロゲンで生かされていると言っても過言ではありません!
エストロゲンにはさまざまな働きがありますが
動脈硬化を予防する善玉コレステロールを増やし
動脈硬化を促進する悪玉コレステロールの増加を抑えることもそのひとつなのです
それが、、、
閉経によりエストロゲンが産生されなくなることで
血液中の善玉コレステロールがぐんと減少してしまい
悪玉コレステロールや中性脂肪が急上昇、、、、、
結果、動脈硬化が進み、脂質異常症を発症したりするのです
エストロゲンは、本当に優れもので 他にもたくさんの働きを担っています
血管の柔軟性を維持する働きも持っているのですが
そのエストロゲンがなくなるために虚血性心疾患や脳血管疾患を起こしやすくなるのです
閉経前後の女性の体の変化は非常に重大で
時として恐ろしい結果を招くことがありますので十分に気をつけなければいけません!
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