ご存知でしょうか? 言葉には体温と体重があることを・・・

これから世の中を変えていくには

単に「変える」と言うだけではダメだ

自ら既成事実を作り出して

「これが新しいスタンダードだ」と、証明していく

それが、世の中を変えていくということだ

〜三木谷浩史〜

「言葉に体温と体重を乗せる」

     ↑↑↑

スピーチの名手と言われている小泉進次郎氏の有名な名言です!

 

小泉氏の聴く人に届く「言葉」を生み出す力は素晴らしいですよね

 

 

わたしはセミナー講師でもあるので

様々な業界の人たちのスピーチを聴き学んでいます

 

その中でも小泉氏のスピーチはとても勉強になります!

今でも何度も繰り返し聞いていますよ〜♬

 

小泉氏が「言葉」にこだわるのは

過去の選挙で話を聞いてもらえないという、、、経験があったからなのだそう

 

どんなに本音でうったえたとしても

マスコミは想定した流れに沿う短い言葉しかとりあげない・・・

 

作られたものの中で

どのように自分が考えていることを伝えていくのか・・・

 

演説を聞いてもらえなければ政治家としては生きていけない

 

生き抜くためには「言葉にこだわる」ことが必要だったのだそうです

 

では どのように言葉にこだわったのか

まず、最初に小泉氏がとった行動は

自身のスピーチをポケットに忍ばせて録音したそうです

 

そして 就寝前にベッドの中で聞いてみたところ・・・!

とってもぐっすりと眠りに落ちた、、と言っています

 

つまり、そのスピーチがあまりにもつまらなすぎて 

、、、、、、残念なことに とてもよく眠れたということ  

その時から話し方や言葉にこだわる日々が始まったのだそうですよ

そして 言葉は目には見えないけれど

言葉には体温と体重があるのだと・・・!!!

「聞いている人に共感してもらう」

英語圏ではスピーチとは

 

「聞いている人に共感してもらう」

「何らかの行動を起こしてもらう」

 

スピーチとはコミュニケーション手段だと考えられているのだそう

 

相手に語りかけるような話し方を意識する

 

この言葉は『人を動かす』『道は開ける』著作で有名な作家デール・カーネギー

読んだことありますでしょうか?

書籍の中で 印象に残るスピーチについて

「大切なのは何を話すかではなく、むしろどう話すかということだ」と!

・声量に抑揚をつける

・話すスピードに緩急をつける

・間をおく

・ジェスチャーや目線を意識する

・キーワードを繰り返す

などなど相手に語りかけるような話し方を心がけることがポイント

原稿を読んだりするだけでは心に残りません

スピーチで最も大切なのは「伝えたい」という気持ち♡

 

「言葉には体温と体重がある」

聞き手の心に残るスピーチには言葉の体温と体重を意識することですね

 

 

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