人気セミナー講師になる秘訣 ファッションやメイクと同じように声もメイキングしましょ♬

ステージに上がったとき 自分が一番上手いと思え
ステージを降りているとき 自分は一番下手だと思え
〜エリック・クラプトン〜
「声で表現力をつける」
世の中 セミナー講師が本当に増えましたね!!!
スピーカーのための講習会などもあちらこちらで開催されています
わたしもセミナー講師になるために様々なセミナー講師養成講座や研修を受講しました
セミナーは話の内容はもちろん大切ですが
講師は第1印象がとても重要なポイントなのは以前にもお話ししましたね
そして セミナー講師には「声」もツールの一つ
話すときの声の強弱、高低、声に合わせた体の動きや表情
話すスピードに変化をつけたり「間」の取り方にも気を配るなど
色々な方向から「声に色付け」をしていきます
言葉をハッキリと明確に滑舌よく話すこともポイント
伝わり方に差が出ますからね♬
特に語尾は、聞き取りやすいようにハッキリとさせましょう
声にはその方の人柄が表れるといわれています
・柔らかな声は優しい人柄
・明るい声は明るく活発な人柄
・小さくか細い声は気弱な人柄
・・・・・etc
あなたの「声」はどんな人柄に映っているのでしょうか?
目線のルールは「ワンセンテンス・ワンパーソン」
人は3~5秒、目が合うと「自分に語りかけてくれている」と意識するといわれているそうです!
日本語はひとつのセンテンスがちょうど5秒ほど
その5秒ルールを上手に利用し、ワンセンテンスごとに
一人に向かって話しかけるように目線を配ります
もちろん少人数なら一人ひとり、全員と目を合わせましょうね
わたしは30名以上の人数になった時から「グループ分け」をします
左から右に、または右から左にまんべんなく視線を動かすように意識して
そして 同じ立ち位置ではなく なるべく移動もしながら話します
そうすると直接目が合っていなくても目が合ったような気持ちになってくれるようです!
これが印象に残る話し方のポイントです
「抑揚をつける話し方で声をさらにメイキング」
秘密の話をする時は声を小さくするでしょう
セミナーも同じように声のトーン、大小、スピードなど意識することで
「声の使い方」「話し方」が変化します
加えて印象そのものが変化してきますよ♬
声だけではなくジェスチャーやお顔の表情など
セミナー講師に必要なことはまだまだ盛り沢山あります
この続きは次回に・・・・♬
この記事へのコメントはありません。